【光と音で演出!お部屋が癒しの空間に!天井に青・緑のLEDの光を投写し、光のゆらめきや流れを演出します。まるで南国のリゾートアイランド!「イルカの住む海」「南のビーチ」「深海」「野鳥の住む森」モードにあわせた4つのヒーリングサウンド内蔵。】
天井に波のゆらめきが映し出されるなんて、どれだけ心が癒されることだろうとワクワクしながら買ってみました。まぁなんというか、粗悪品とまではいかないまでも安物のおもちゃ、これ以上の評価はできそうにない代物でした。まず塗装がはみ出てて安物っぽさを強烈に演出しております。また触れた感触がいかにも安いおもちゃといった感じで、さすが製造元がおもちゃメーカーだけあるなとある意味感心。
機能的には触れ込みにあるヒーリングサウンドが、これまたしょぼい音なわけです。古い携帯ラジオの小さいスピーカーから聞こえてくるような臨場感のない音、その上、サウンド自体も単純なリピートっぽいので、癒されるとかそういうレベルにありません。自然音のCDを買って普段から聞いてるので、それと比べると本当にどうしようもないクオリティーに感じてしまう。あとボリュームの調節が、小、大、無音、この3つしか選べなくて、つまみで好きな音量に調節したりもできないし。
そして最も致命的な問題が、稼動させてるときにカタカタ音が鳴ること。内部で円盤みたいなものが回転して模様を作り出してるんだけど、その円盤の回転音がうるさすぎる。「夜中に電気消して使うものなのに、音がうるさいってどういうことやねん!自分で一回でも試しに使ってみたのかよ、これをこのまま発売するって何考えとんねん。」と、開発者を問い詰めたい。癒しをテーマにした商品を開発しようとする人間が、この致命的な問題点に気づかないわけがないんだよ。だから結局、予算的な問題か、時間的な問題で、改善することなく放り投げてしまった感じなんだろうな。
波のゆらめき自体はそんなに悪くはないんだけど、床に置くと色が薄くなってしまうので、天井に近いちょっと高い場所に設置。音の問題を解決するために箱に入れたまま、周りに衣服をつめて消音。自分はこうやって使ってるんだけど、購入者に試行錯誤させてようやくなんとか使えるレベルになるのは問題ありすぎだよなー。
個人的には2万くらい出してもいいから、天井一面に広がる物凄く綺麗な波が見れて、光量も色彩も好きに調節、サウンド機能は取り払って、電池じゃなく電源アダプタで動作、さらにPCで模様をプログラムできたりする高性能な商品が欲しい。そもそも購買層が癒しを求めてる大人なんだから、おもちゃみたいなしょぼい作りはやめて、しっかりした品質の高い商品にしても良かったのに。
メーカー希望小売価格8,400円(税込)。波のゆらめきで癒されたい人は買ってもいいけど、設置時に手を加えて問題点を解決する必要があるということは予め理解しておいた方がいいかも。
ヒーリングシアター UMINE(ウミネ)